ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

ベストテン2023

2023年もあと2日。今年観た映画は62本。日々慌ただしく、往時の半分くらいになりましたが、それでも映画は観続けています。

さて、年末恒例のベストテンも今年で12年目。特に印象に残った映画は、

「お嬢ちゃん」二ノ宮隆太郎
「ベイビー・ブローカー」是枝裕和
「PLAN 75」早川千絵
「フラッグ・デイ 父を想う日」ショーン・ペン
「エゴイスト」松永大司
「逆転のトライアングル」リューベン・オストルンド
「ザ・ホエール」ダーレン・アロノフスキー
「ケイコ 目を澄ませて」三宅唱
Winny」松本優作
「小さき麦の花」リー・ルイジュン

観た順番で上記の10本です。

「悪いところは誰でも見つけられるけれど、いいところを見つけるのは、そのための目を磨いておかないとできない」とは黒澤明の大好きな言葉。

ライフワークにしているブログの映画記事も1254本を数えますが、1本たりとも批判していないというのが、私のちょっとした誇りです。

今年も1年間、本当にありがとうございました。
皆さんどうか良い年をお迎え下さい☆