ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

ベストテン2022

2022年もあと2日。今年観た映画は85本。昔のような本数は観れませんが、その分、一つひとつの作品としっかり向き合えているような気がします。

さて、年末恒例の、特に印象に残った映画は、

「クイーン&スリム」メリーナ・マツーカス
「空白」吉田恵輔
「茜色に焼かれる」石井裕也
「1秒先の彼女」チェン・ユーシュン
「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介
「少年の君」デレク・ツァン
「スティルウォーター」トム・マッカーシー
「ブルー・バイユー」ジャスティン・チョン
「前科者」岸善幸
「スウィート・シング」アレクサンダー・ロックウェル

観た順番で上記の10本。その他にも「17歳の瞳に映る世界」「君は永遠にそいつらより若い」「サマーフィルムにのって」などなど、瑞々しい感性と出会えた作品も多くあり、これほど10本の作品を選ぶことに迷った年はないように思います。

映画について記録し始めて11年になります。ここにきて今年は、ブログや Filmarks をフォローしてくださる方が例年になく増えている、そのことが大きな喜びでした。

映画について言葉を紡ぐことが私のライフワークです。

今年も1年間、本当にありがとうございました。身近な人も、なかなか会えない人も、まだ会ったことのない人も、私の大きな支えとなっています。感謝。

皆さんどうか良い年をお迎え下さい☆

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