ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「モダン・タイムス」チャールズ・チャップリン

より多くの製品を、より安く作り、大量に流通させ、より大きな利益を上げる。そのことがほんとうに人間一人ひとりの幸福につながるのかということをこの時代に深く洞察した先見性は鋭く、いわばヨーロッパからの移民である彼がアメリカで資本主義を痛烈に批判したその行動はかなり挑発的だ。このあたりから「命をかけて喜劇をつくる」お笑い革命家チャップリンの凄みが一層増していく。ゾクゾクするなー。