ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「YUCARI」Vol.1「特集 桜」

新渡戸稲造は桜について「自然のおもむくままに、いつでもその生命を棄てる用意がある」という言葉を残しているそうだ。あせらず、あわてず、じっと力を蓄えて春を待つ。儚そうに見えますが実は生命力に溢れた樹木であるというのもまた新たな発見でした。誰に愛でてもらうでもなく狂い咲いていた兼六園下の夜桜を缶ビール片手に眺めたのが人生最高の花見。今年もいよいよですね!


YUCARI Vol.01 | マガジンハウス 編 | マガジンハウスの本