人生をかけて言葉を紡いできた詩人と真摯に絵を描いてきたマンガ家が手がけた絵本はやっぱりすごかった。これまでも死をテーマにした小説や映画にたくさん触れてきたけれど、死をこんなにもリアルに、みずみずしく、また、やさしく表現した作品を他に知らない。重々しくも、軽々しくも語らず、死を身近に感じさせてくれる素晴らしい一冊です。
人生をかけて言葉を紡いできた詩人と真摯に絵を描いてきたマンガ家が手がけた絵本はやっぱりすごかった。これまでも死をテーマにした小説や映画にたくさん触れてきたけれど、死をこんなにもリアルに、みずみずしく、また、やさしく表現した作品を他に知らない。重々しくも、軽々しくも語らず、死を身近に感じさせてくれる素晴らしい一冊です。