ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「メランコリア」ラース・フォン・トリアー

タブーをものともしない暴力描写・性描写で常にセンセーションを巻き起こし、遂にはナチスを擁護する発言でカンヌ映画祭を追放された、デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアーが、鬱病のどん底から這い上がるように撮った衝撃の問題作。撮らずには生きていけない、そんなギリギリの表現が、一般的なモラルの範疇に収まるわけがありません。なにが異常で、なにが正常か。気持ちが落ちているときに観ると完全にもってかれます。ご注意を。


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