2012-08-20 「ケトル」Vol.8「村上春樹が大好き!」 雑誌 文学の役割は「答えを出すことではなく、根源的な問いを立てることだろうと思います」と平川克美さん。そして、簡単な結論や、手近な解答をすぐに求めたがる現代社会の中で「村上春樹は答えがない場所に絶えず私たちを引き戻してくれる」とも。彼の文学を母国語で読めるというしあわせを改めて感じさせてくれる特集号です。 kettleアーカイブ(1/3) - 太田出版