2012-01-12 別冊太陽「出雲 古事記のふるさとを旅する」 雑誌 出雲大社は60年に1度の「遷宮」の真っ最中。神様の住まいを造替するこの神事には、有限存在の更新、即ち、生命の継承と同じ意味が与えられているそうです。そして、この「遷宮」の価値は「伝え継ぎ、祈り継ぎ、繰り返してきた列島の人々の心に営みにこそある」と権宮司は書いています。日本は「つなげる」という文化を持つ素晴らしい国であることを改めて実感します。 平凡社