2011-10-18 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」豊島圭介 映画 司法は完璧であるという幻想。そもそも「情状酌量」なんてことが許される曖昧なルールです。でも、私たちは、その曖昧なルールの中で生きていくほかありません。それが例え滑稽なことであったとしても。「ここを笑ったら危険だというギリギリまで踏み込んでいく笑いこそ、人にポジティブな生きる力を与えるのです」という茂木健一郎さんの言葉を思い出すホント不謹慎な映画でした。 映画どうすか! | 映画好きのつぶやき