2011-10-15 「BRUTUS」No.719「必修 古美術研究旅行」 雑誌 世界はとんでもなく広く、いろいろな文化があることを、日本人もなんとなく理解できたであろう奈良時代。「奈良に残っているのは、いわば我々の祖先が自らのアイデンティティを確立しようとしていた時代の、日本が上げた産声の痕跡のようなもの」と千住博さんは書きます。古美術はいにしえの人たちとの交流を可能にするかけがえのないツール。京都あたりにアパートを借りてゆっくり古寺・古仏・遺跡を巡るというのもいいですねぇ。 Brutus | マガジンワールド