ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「BRUTUS」No.744「Car Life」


知人から乗り継いだという1978年式のポルシェ。「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんは「走りながら、今、ポルシェが自分をほめてくれている、とわかる時がある」と書きます。車にはまったく詳しくありませんが、この感覚こそ、モノを愛するということなんだなと感じます。対等であること。それゆえに敬うこと。そうすることで道具は道具以上の存在になるんですね。素晴らしい感覚です。


Brutus | マガジンワールド