Editor's Record

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「反哲学入門」木田元

アンチテーゼとは、何かを否定するためのものではなく、何かを乗り越えるためのものであることを教えてくれる一冊。同じ「ある」でも「作られてある」と捉えるか「成りいでてある」と捉えるかでは意味がまったく異なってくる。自分が見えるように他人にも見えている、と安直に考えることはとても危険なことです。


木田元 『反哲学入門』 | 新潮社