ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「和樂」No.129「いける、愛でる「花」」

自然界の一木一草一花にこころを託す。「“花を愛でる”“花をいける”とは、花に宿る神と向き合い、自分の心の花を開かせること」なんだそうだ。花をいける。茶を入れる。香りをかぐ。そのすべてを「道」たらしめた日本人。精神の緊張によって暮らしの中に「美」を生みだしてきた、その感覚の鋭さは何によって育まれたものなんでしょうか。


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