2020-08-19 「わたしは光をにぎっている」中川龍太郎 映画 さすが。センスは視点に表われる。働くこと。食べること。生きること。誰も気に留めないような日常の中に、優しさは溢れ、美しさは満ちている。そんな、つまりは暮らしが失われていく切なさを、天才・中川龍太郎監督が映像に遺した。タイトルは山村暮鳥の詩より。此の生きのくるしみ/くるしければくるしいほど/自分は光をにぎりしめる 映画『わたしは光をにぎっている』公式サイト。