ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「アマンダと僕」ミカエル・アース

喪失。日常に開いた大きな穴は埋めようがないし、また、立ち直ったり、乗り越えたりできるものでもない。ただ、私たちができることは、絶望しながら生きる術を手に入れることだけだ。そんなとき、わずかでも気持ちを共有できるひとがいる、というのはこんなにも強く、尊いものなんだ。そばにいる。ともに生きる。というのはそれだけで希望だ。

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映画『アマンダと僕』公式サイト