「ドゥ・ザ・ライト・シング」(即ち、正しいことをしようの意)は言うまでもなく、「ゲット・オン・ザ・バス」も忘れがたい映画だ。黒人差別を描きながらも、シリアスに陥ることなく、あくまでもユーモラス、かつファンキーに、そしてオシャレに、抜群のエンターテイメントに仕上げるスパイク・リーの真骨頂。エンドロールに流れる、黒人霊歌をアレンジした盟友プリンスの未発表曲「Mary Don't You Weep」がまたハマりすぎ。40年近く映画を撮り続けてきた黒人監督の「本気」がエグイ!
「ドゥ・ザ・ライト・シング」(即ち、正しいことをしようの意)は言うまでもなく、「ゲット・オン・ザ・バス」も忘れがたい映画だ。黒人差別を描きながらも、シリアスに陥ることなく、あくまでもユーモラス、かつファンキーに、そしてオシャレに、抜群のエンターテイメントに仕上げるスパイク・リーの真骨頂。エンドロールに流れる、黒人霊歌をアレンジした盟友プリンスの未発表曲「Mary Don't You Weep」がまたハマりすぎ。40年近く映画を撮り続けてきた黒人監督の「本気」がエグイ!