ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「spectator」Vol.33「クリエイティブ文章術」

伝説の編集者・北山耕平さんは「声」のある文章を書くことが大切なんだと強調する。それは「ぼくたちのこころの奥深くに押しこめられていたもの」であり、「その「声」を自由にしてやらなくてはならない」とも。良いものは良い、美しいものは美しい、感動したら感動した、なんのこだわりもなく素直に書くことの難しさを、ものを書いたことのある人ならみんなわかるはずだ。「声」に耳を傾け「声」を伝えろ。今回の「spectator」はほんとうに価値のある一冊だった。


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