2015-05-01 「ひとつだけ」忌野清志郎×矢野顕子 音楽 坂本龍一がある対談で、この曲を歌う清志郎が「ものすっごくせつない」と、何度も何度も絶賛していた。彼の歌声によって「矢野顕子がもともと書いていた言葉以上の意味が生まれている。ブルースマンはみんなそうなんだけど、日本人ではめずらしい」とも。明日でもう七回忌。今年もゴールデンウィークがやってくる。この季節は彼の歌をたくさんたくさん聴く季節になった。清志郎はずっとずっと僕らの中で生きている。