ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「大統領の執事の涙」リー・ダニエルズ

わずか100年前。白人が黒人を殺しても罰せられなかった国の大統領が、今、黒人であるということは、やっぱりすごいことだ。憎悪や暴力ではなく、良心とモラル、品位のある振る舞いによって、日々を耐え、人生を闘った同胞たちに捧げられた渾身の映画。監督は「プレシャス」のリー・ダニエルズです。


映画『大統領の執事の涙』公式サイト