ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「Cut」No.327「宮崎駿は、なぜ、はじめて自分の映画に泣いたのか?」

「人がボロボロ崩れていくような傾向というのは、一段と激しく、はっきりしてる」時代に宮崎駿が選んだ「風立ちぬ」。それがファンタジーではなくリアルな物語であることになんとなく得心する。私たちが生きる現代はリアルを本気で取り戻さねばならない時代なんだ。


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