ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「Pen」No.331「日本映画の楽しみ方、教えます。」

瀬々敬久の「ヘブンズストーリー」も、山下敦弘の「苦役列車」もまだ観れていない。黒澤清の「リアル〜完全なる首長竜の日」に、吉田大八の「桐島、部活やめるってよ」、沖田修一の「横道世之介」、石井裕也の「舟を編む」はゼッタイに見逃したくない。宮藤官九郎の「中学生円山」や園子温の「地獄でなぜ悪い」だって観てみたいし、李相日が撮る「許されざる者」も、やっぱり気になる。日本映画って本当にすごいんだ。こんな特集を目にしてしまうと、ただただ途方に暮れるほかありません。ちなみに表紙は Clubism と同じく「プラチナデータ」の二宮和也さんです。


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