「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」というのは早川義夫のアルバムですが、逆もまた真なりで、ロックとは、ひとつ間違えるとかっこ悪い、ギリギリのところで、とてつもなくかっこいいものだと信じています。そのギリギリを捉える、ロック・フォトの第一人者、井出情児さんの写真・映像展「死ぬまで待てない」が青山CAYで開かれるよう。今まで、井出情児という写真家を知りませんでしたが、公式HPを見るとその写真の「すごさ」をひしひしと感じました。
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