ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

2018-12-20から1日間の記事一覧

「のみとり侍」鶴橋康夫

江戸文学の最高峰のひとつといわれる「好色一代男」や江戸庶民が愛してやまなかった春画を例に挙げるまでもなく、江戸の「色好み」は、粋で、鯔背で、そして何よりエネルギッシュだ。阿部寛を主役に据えて、寺島しのぶ、豊川悦司、大竹しのぶ、忘れちゃなら…