脳梗塞で倒れてからも口述筆記で続けられた12年に及ぶ日記やエッセイから編纂。野坂昭如らしく、ふてぶてしく、洒脱に、ユーモアを加えて時代を斬ってはいるけれど、戦争と、そのときに体験した餓えについては、冷静さを保つことのできない鬼気迫る思いが溢…
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