黒澤明の第12作。敬愛するドストエフスキーの小説を映画にするのだという並々ならぬ覚悟がその断片を観るだけでひしひしと伝わってくる。この芸術超大作を企業の理屈で切り刻んだ松竹の罪はあまりにも大きい。4時間25分の作品を2時間46分にまでカットされた…
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