ずっと映画のことを考えている

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2012-11-27から1日間の記事一覧

「朱花の月」河瀬直美

ゴダールはかつて「もっぱら、私が映画を自分自身のために必要としている」と語った。純文学ならぬ純映画というものが、もしもあるなら、河瀬直美さんほど純粋に、かつ、全身全霊をかけて、映画と向き合っている監督はいない。美しくも儚く危うい人間の営み…