Editor's Record

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「アバウト・レイ 16歳の決断」ゲイビー・デラル

娘にエル・ファニング、母にナオミ・ワッツ、祖母にスーザン・サランドン。という時点で、これはゼッタイいい映画に決まっている。中でも! トランスジェンダーとして性転換を渇望する16歳の娘の決断について、彼女(彼)を愛するがゆえに葛藤する母を演じたナオミ・ワッツの、キャリア史上最高ともいえる演技が本当に素晴らしかった。忘れがたいラストシーン。頭では理解していても、どうしても認めること、許すことができない。が、紆余曲折を経て受け入れた母の、すべてを包み込むように優しく、強い、そのまなざしがいつまでも脳裏に焼き付いている。

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映画『アバウト・レイ 16歳の決断』公式サイト