マスコミの前には一切でてこない巨匠テレンス・マリック。その詩的かつ抒情的に綴られる映像の連なりが、観る者に、まさしく唯一無二の映画体験を齎してくれる。富と名声を得ても虚無感に苛まれる男の彷徨。その刹那の美しさが、映画は「1秒間に24コマの死」というゴダールの言葉を想起させる。人生は愛だ。
マスコミの前には一切でてこない巨匠テレンス・マリック。その詩的かつ抒情的に綴られる映像の連なりが、観る者に、まさしく唯一無二の映画体験を齎してくれる。富と名声を得ても虚無感に苛まれる男の彷徨。その刹那の美しさが、映画は「1秒間に24コマの死」というゴダールの言葉を想起させる。人生は愛だ。