2017-06-16 「地獄に堕ちた野郎ども」ウェス・オーショスキー 映画 パンクロックにかぶれ、ゴミのようなCDを死ぬほど買ったけれど、彼らのファーストアルバム「地獄に堕ちた野郎ども」はやっぱり特別な1枚だし、その冒頭「ニート・ニート・ニート」はパンク史上もっともカッコイイ曲だと思っている。オリジナルメンバーでの再結成は絶望的ながら、60代になってなお、現役バリバリというのが痛快。道化師のようで、どこか世の中を嘲笑しているようなところが、なんともパンクなのだ。 ダムド映画『地獄に堕ちた野郎ども』