読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Editor's Record

観たモノ、読んだモノ、聴いたモノ。好きなモノの記録。

「葛城事件」赤堀雅秋

映画

現実よりもリアル。痛々しくて、息苦しくて、目を背けたくなる。前作「その夜の侍」もそうだったけれど、赤堀雅秋監督はまたしても、私たちが蓋をして、目を逸らしてきた闇を、これでもかというほど執拗に暴き出した。愛情が深ければ深いほど、一旦歯車が狂ってしまうと、もう目も当てられない。どんな家族にも崩壊する可能性はあるのだと、この映画は、強く、強く警鐘を鳴らす。人間は恐ろしく、愚かで、滑稽だ。

f:id:love1109:20170207005744j:plain 

映画『葛城事件』公式サイト