Editor's Record

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「セインツ 約束の果て」デヴィッド・ロウリー

「ここには映画だけが謳歌しうるロマンチシズムが、節度を心得てつつましく息づいている」という蓮見重彦の賛辞がこの映画のすべてを物語っている。破滅へと向う男女を描いた傑作がまたひとつ誕生した。それにしても、母として娘を守る強さを持ち、揺れ動く感情を抑制しつつ愛を貫く女性を演じた、ルーニーマーラーがあまりに美しすぎた。極私的な見解としては、あの「ドラゴン・タトゥーの女」が今、世界一の女優さんなのです。


映画『セインツ-約束の果て-』公式サイト