Editor's Record

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「凶悪」白石和彌

事実を露わにすることと真実に辿り着くことはまったく異なる。犯人が捕まり、裁判が進み、事実がどんどん明らかになったところで、結局のところ、社会的に納得のいく都合のいい理由がつけられるだけなのだ。この作品の凄さはそんな薄っぺらい常識のようなものを一切排除しているところにある。常に人間の根幹を抉ろうとした若松孝二監督の魂は愛弟子・白石和彌監督に確実に受け継がれている。


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