ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

2013ベストテン

2013年もあと2日で終わりますね。今年観た映画は、昨年よりちょっと増えて、全部で112本。今年も映画はいつもそばにありました。

「ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー」デニス・リー
おおかみこどもの雨と雪細田守
ゴッド・ブレス・アメリカ」ボブキャット・ゴールドスウェイト
「チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢」マルジャン・サトラピ & ヴァンサン・パロノー
「思秋期」パディ・コンシダイン
「ムーンライズ・キングダム」ウェス・アンダーソン
「ザ・マスター」ポール・トーマス・アンダーソン
「偽りなき者」トマス・ヴィンターベア
愛、アムールミヒャエル・ハネケ
舟を編む石井裕也

とくに印象に残った映画は観た順番で上記10本。映画は決して「マス」ではなく「個人的な体験」であることを改めて実感。「万人のために作られるフィルムというものは存在しない」というのはゴダールの言葉です。

ということで、今から実家へ。1年間ありがとうございました。皆さんどうか良い年をお迎え下さい☆