ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「EYESCREAM」No.111「映画監督という生き方」

冨永昌敬が語る大島渚、入江悠が語る溝口健二黒沢清が語るスピルバーグ。そして、長谷川和彦大根仁の対談! エッジの効いた雑誌はさすがにエッジの効いた特集を組む。中でも「かつて木下惠介という本物の映画人がいて、本物の映画を作っていたことを知ってほしい」と綴られた、静かに熱のこもった橋口亮輔の寄稿がとても素晴らしかった。映画は人を饒舌にする。これは映画人による映画愛に溢れた一冊です。


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