2013-06-14 「EYESCREAM」No.111「映画監督という生き方」 雑誌 冨永昌敬が語る大島渚、入江悠が語る溝口健二、黒沢清が語るスピルバーグ。そして、長谷川和彦と大根仁の対談! エッジの効いた雑誌はさすがにエッジの効いた特集を組む。中でも「かつて木下惠介という本物の映画人がいて、本物の映画を作っていたことを知ってほしい」と綴られた、静かに熱のこもった橋口亮輔の寄稿がとても素晴らしかった。映画は人を饒舌にする。これは映画人による映画愛に溢れた一冊です。 EYESCREAM.JP - For Creative Living