2013-02-14 「千のナイフ、千の目」蜷川幸雄 書籍 「客席に千人の青年がいるとしたら、彼らは千のナイフを持っているのだ」というプロ意識。それは商業演劇の世界で生きてきた著者ならではのものだ。表現をするということ。そして、表現でお金を頂戴することの苦しみと喜び。表現を生業とする、あるいは、生業にしようとする、すべての人におすすめの一冊です。 筑摩書房 千のナイフ、千の目 / 蜷川 幸雄 著