ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

「父の初七日」ワン・ユーリン & エッセイ・リウ

葬式はいつも騒がしい。慌ただしくバタバタしているうちに過ぎていく。その賑やかさの中で、身内の死をしみじみ実感するひまはないが、かといって、悲しくないわけでもない。悲しみながら笑うこと。ある意味で、死を祝うこと。これはアジア人の素晴らしいセンシビリティーによるものなんだ。いい台湾映画です。


風俗店が少ない