在日韓国人として生まれたつかさんが、真正面から向き合わざるを得ない娘に、まっすぐな言葉で語った祖国についての思い。信じて、騙され、傷ついても「その人を信じなければ、その人の心の真の温かさに触れることができない」という言葉が痛烈に胸に刺さりました。嘘や偽り、虚栄がまったく感じられない、稀有な本です。
在日韓国人として生まれたつかさんが、真正面から向き合わざるを得ない娘に、まっすぐな言葉で語った祖国についての思い。信じて、騙され、傷ついても「その人を信じなければ、その人の心の真の温かさに触れることができない」という言葉が痛烈に胸に刺さりました。嘘や偽り、虚栄がまったく感じられない、稀有な本です。