ずっと映画のことを考えている

旧「Editor's Record」(2023.2.28変更)

2015-02-16から1日間の記事一覧

「私の、息子」カリン・ぺーター・ネッツァー

過剰な干渉が、主体性を奪い、人の尊厳を冒すことがある。さらにやっかいなのは、愛されたい、認められたい、という利己的な欲求が、ときに、敵意や反発、絶望に変化してしまうということだ。ベストセラーとなっている「母という病」。その呪縛から解き放た…